古来、風鈴は風の向きや音の鳴り方で吉凶を占う道具として使われ、占風鐸と呼ばれていました。 お寺などの軒にかけ、風鐸がなる音が魔除として使われており、其の音が聞こえる範囲では災いが起こらないといわれています。また火箸は昔から厄を撥ねとばすとされ、風鈴と火箸の両方があいまって運が開けるとされます。